月間3-5万件に及ぶ購買関連伝票処理を扱う大手通信事業者KDDIで、業務改革の新たな取り組みが始まっている。グローバルNo.1のプロセスマイニングソリューション「Celonis」の導入により、これまでブラックボックスとなっていた購買伝票処理業務におけるプロセスの可視化に成功。データ分析に基づく業務改善と、RPA(Robotic Process Automation)による自動化を組み合わせることで、抜本的な効率化を目指す。「au」ブランドでの携帯電話事業を中心に5GやIoTなどの先端技術を活用したサービスを展開する同社は、自社の業務改革においても、テクノロジーによる変革に挑戦しています。